2008年08月12日
ビンディ

インドの女性が、額の真ん中につけているものを
「ビンディ 」と言います。
ビンディには、いろいろなデザインがあり、シールになっていて、シートで売っています。
鼻ピアスと同様、結婚しているインド女性はたいてい付けています。
ヒンドゥー教では、額は人間の中枢であり、神聖なる部分で
体の中でも特別な場所だと考えていて、昔は額に赤い粉をつけていました。
お寺に参拝に行った際にも付けたりします。
ビンディとは別に、インド女性は結婚している者の印として、シンドゥールと呼ばれる
赤い粉を髪の生え際の分け目の部分(他人から見える場所)につけたりもします。
このシンドゥールは、結婚式で新郎が新婦につけるものですが、大変重要な儀式とされています。
近年は実生活ではあまり流行らないようで、普段はつけていない人も多いようです。
ビンディは、昔は赤い粉を額につけていたのですが、
たぶん粉は面倒だという理由で、赤くて丸いシールを貼るようになりました。
最近は赤くて丸いシールだけでなく、いろいろなデザインや素材のものが作られるようになりました。
最近では、宗教的な意味合いというよりはむしろ、単なるファッションという色合いが濃く、おしゃれとして楽しんでいるようです。

そんなわけで近頃では、赤くて丸いビンディは全然イケていないので、それをつけている人はほとんどいません。
おめかしする時の必須アイテムとして、ダイヤモンドのようにキラキラした石がついていたり、ゴールドの縁取りがあったりするゴージャスな「勝負ビンディ」もあります。(笑)パンジャビドレスや、サリーの生地の色にあわせて同じ色のものをつけるとおしゃれ度UPです。ファッションですから、様々な流行もあります。ビンディはバザールや、化粧品店などで売っているのですが、女性はそこに入ると、なかなか出てきません。毎日つけるものですから、気に入ったものを選ぶのが、女性の楽しみのひとつです。
ちなみに、 夫が亡くなると、女性はシンドゥールもビンディもつけません。
MISSLIMのスタッフは
ビンディをたまにつけたりします!!






